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リスク限定型投信とは?
ここ数年売れているリスク限定型投信
リスク限定型投信とは株価が下がり元本割れした場合でも
一定の条件の下、元本の90%程度が戻ってくる事が保証されている投資信託です。
主に(資金の8割程度)リスクの低い金融商品、高格付けの債券や、短期金融商品に投資します。
残りの部分は株価上昇時にもある程度の収益が出るように
日経平均株価の先物取引や、オプション取引に投資します。
デメリットとしては
株価全体が上昇していても大きな利益を期待しにくいという点があります。
また、元本の保証は、日経平均株価が20?30%下落しない時に限られます。
それ以上株価が下がると株価と連動した値動きになります。
さらに途中解約時に元本保証がされる訳では無く、満期時での元本保証となっています。
単位型である事がほとんどなので途中換金も制限されている場合があります。
これらから、リスク限定型投信は、
日経平均株価が大幅に下がらない限り、安定した利回りと配当が期待できる商品と言えます。
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