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金利リスク
金利の上下リスク
金利リスクとは、金利の変動によって債券価格が変動するリスクのことです。
金利と債券価格の間には「金利が上がれば、債券価格は下落する」
「金利が下がれば、債券価格は上昇する」という関係が成立しています。
したがって、金利が上昇することで債券価格が下落し、それによって損失をうけることがあります。
例えば、1年物の国債に投資すると、1年後には償還金が支払われます。
この国債を1年後の償還を待たずに6カ月経過したところで売却した場合、
投資したお金が全て返ってくるとは限りません。
投資した以上に戻ってくることもあるし、投資元本を下回ることもあります。
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